第16回俺達の少女A投稿音源「小松伊吹が、素直だから。」
少女Aに投稿した音源を、動画としてニコニコにアップしました。
この3分に自分がどういう意図を込めたのか、何を伝えたかったのか。
放送内のコメンタリーで大作さんとあいうえおさんが
120%以上くみ取ってくださっているので、是非そちらを御覧下さい。
超反応性素直論。
精神・性格的に素直というより、
心の反応がそのまま体にあらわれる、そんな素直さ。
「素直」という一言で、小松伊吹を完璧に解釈する。
仮説ですが、今のところ自信がある理論です。
(まだまだ未完成なので、反論や異論などがあれば是非是非お寄せください)
この素直論を問題なく適用できるのは、
「アイドルとしてデビューして以降の伊吹」についてだけ。
それ以前はできるかできないかじゃなく、「わからない」。
小松伊吹はほとんど過去を語らないし、描かれないために。
アイドルになる前は、別の法則で動いていたかも知れない。
たとえば、高校時代は文化祭をフケて踊ってたらしいですが、
これは現状の素直論では説明しづらい。
また、デレステのコミュ1~コミュ4、つまり、
「アイドルとしてデビューする前」を描いた部分に関しても、
素直ではあるものの、無理を隠して強がろうとしたり(できてないけど)、
素直さが揺らいでいるようにも感じる。
(これを俗に「大人になる」とも言うのかもしれない)
デビュー前は、ダンサーとしての挫折を重ねて
伊吹の個性の天秤が大人へと傾きつつあった過渡期であり、
アイドルになる(Pと出会う)ことを契機に、
19歳という大人と子供の中間で、絶妙なバランスを保った状態。
それが、自分の知る「素直な小松伊吹」なのかもしれない、と思う。
ともあれ、このあたりはまだまだ自分にとって仮説も仮説。
今後ももっとたくさん、伊吹について考えて、理解を深めていきたいです。